■ユリカモメ
乗り物の名前にまでなって親しまれている「かもめ」の仲間です。
「かもめ」の中でも小型の部類に入ります。
「かもめ」と同様に渡りを行う渡り鳥で、冬場にだけ日本にやってきます。
そのため、あまり知られていないのですが、ゆり「かもめ」は繁殖期にあたる夏に夏羽に生え変わると、
冬場には白いはずの顔の部分が茶色になるという特徴を持っています。
また、外見的特長としては、くちばしと足が黄色ではなく、濃いオレンジ色をしています。
ゆり「かもめ」の繁殖期は4月から7月の間で、
一夫一妻で「かもめ」が産むたまごよりも産む数が少ないです。
■シロカモメ
北海道と本州北部でよく確認される「かもめ」同様の冬の渡り鳥です。
しろ「かもめ」という名称通りに全体的に白いイメージを受けます。
ですが、よく見ると全体が白いというはではなく、
「かもめ」やゆり「かもめ」が黒い色をしている部分が、淡い青が混じっているような灰色をしています。
くちばしの色は黄色ですが、足の色はピンク色をしており、くちばしと足の色は同じではありません。
普通の「かもめ」を見慣れていると、なかなか違和感のある姿をしていますが、
見慣れてくるととても綺麗な「かもめ」です。
また、通常の「かもめ」よりも一回り大きいのも特徴です。
繁殖期は「かもめ」と同じです。
■セグロカモメ
「かもめ」と同じく冬の渡り鳥です。
パッと見の外見はほとんど「かもめ」と同じで、よく見ないと見分けがつけにくいです。
簡単に見分ける方法は、くちばしの先端部分と足、そして大きさを見ると一目瞭然です。
では、「かもめ」とどのような違いがあるかというと、
くちばしは黄色で先端が赤くなっており、足は黄色ではなくピンク色をしています。
しかし、時折黄色の足を持っているせぐろ「かもめ」もいます。
しかし、「かもめ」よりもせぐろ「かもめ」は大きく、
55cm以上ある「かもめ」はせぐろ「かもめ」と判断していいでしょう。
■ウミネコ
「かもめ」の仲間なのにウミネコという名称が付いている「かもめ」です。
ほとんど「かもめ」と体色は同じです。
ですが、冬鳥として冬場に日本に渡ってくる「かもめ」とは違い、
目が鋭い猫目で、くちばしの先端が赤いということも特徴のひとつです。
ウミネコは、上記4種類の「かもめ」とは違い、
冬に日本に渡ってくる渡り鳥ではなく、年中見られる日本に常に留まっている留鳥です。
ですので、夏場に「かもめ」を見つけたときには、高確率でウミネコだと判断してまず間違いないでしょう。
オススメの「かもめ」とのふれあいスポット紹介
海に行くと必ず出会える「かもめ」ですが、滅多に人間の手から餌を貰うことはありません。
と、いいますか、一部では「かもめ」への餌付けが禁止されている場所もあります。
ですが、白い羽と黒い羽のカラーリングがとても綺麗で魅力的な「かもめ」に
餌を与えたくなるのは当然のことですね。
そんなあなたにオススメな「かもめ」の餌付けポイントは、宮城県の気仙沼の遊覧船もしくは、定期船です。
このポイントでは慣れてくると「かもめ」が直接人の手から餌をとっていきます。
下手だったり、「かもめ」にとって取りにくいポジションにいたりすると一向に食べてくれませんが、
「かもめ」にとって良いポジションであると、綺麗にとっていきます。
しかし、気を抜いて友人と雑談しながら「かもめ」に餌を与えていると、
指ごと噛まれる場合がありますので、気を抜かないようにしてください。
結構痛いです。
宮城県に観光に来た際には、一度は体験してみてはいかがでしょうか?
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